会長法話

鈴木 超淳 前会長 就任御挨拶

法然上人の八百年大遠忌を迎える勝縁の時に会長の大役を受けることになり 法然上人が七十五才の時 流罪を朝恩(天皇の御恩)と受け止められましたので 私も法然上人のお計らいと受け止め 大役を果たしたいと思います

 人生には思わぬ出来事に出会い また災難に出会い 病気にかかった時 何故 どうしてと受け止めますが そのように受けとめていきますと 辛く 苦しいと思います

 何事も全て 仏様のお計らいと受けとめて 仏様が試していて下さる 試練を与えていて下さると受けとめて 乗り越えていくべきです。 仏様のお計らいと受けとめるには 仏様を信ずる心を深めることが大切です その為にはお念仏を唱えることです

  「後の世も この世もともに 南無阿弥陀仏 
       佛まかせの 身こそ安けれ」

 お念仏を唱え 仏様にお任せして 安らかなる日々を過ごしましょう

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